最近ニュースなどで話題になることが多くなったスマートキーのリレーアタック対策をした。

リレーアタックされるほどの高級車ではないのですが、まだ8ヶ月の新車なもんで。

対策として、スマートキー収納ケースを Amazon で購入した。

その額は驚きの送料不要の 360円です。

製品は中国から国際郵便で送られて来るのにこの価格です。

でも、発送通知メールから届くまでに1ヶ月かかったのがいけません。

先日、ニュースでやっていたリレーアタック未遂事件の防犯カメラ映像では、

一戸建て住宅の玄関の下駄箱上に置いてあったスマートキーの電波をアンテナで拾って

車の近くにいる共犯者が持っている装置に電波をリレーしている。

このように、玄関の下駄箱上に車のキーを置くのは一般的で用心が必要です。

また、出先の駐車場で車から離れた時にリレーアタックされることも多いようです。

スマートキーから電波を出さないようにするには、アルミホイルで包めば良いのですが、

いちいちこんなことをやってられません。

また、鉄かアルミの缶に入れておくのも対策になります。

そこで携帯できる製品として出てきたのが電波を外に漏らさないスマートキーケースです。

でもなんで、スマートキー本体に電源オフ機能を付けないのでしょうか?

無線マウスでも電池の消耗を防ぐためにオフスイッチ付いてますよね。

自動車メーカーさん、考えてください。

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大きさは、80 X 130 ほどです。性能に問題はありませんでした。
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国際郵便には  Commercial sample と表示されていて消印は広州市の東南隣に位置する

東莞市(トンガン)でした。消印の日付は発送通知メールがあった日と同じでした。

ここは香港の北隣の深セン市の近くで珠江デルタ地帯で世界の工場地帯と呼ばれている。

この東莞市には何回も行きましたが、工場がたくさんあって農民工の出稼ぎ地区でした。

最近は農民工の賃金が上がって倒産閉鎖する企業が出て少し寂しくなっているようです。