毎年10月15日に行われる石上(いそのかみ)神宮ふるまつりの渡御行列を録ってきました。

御旅所の厳島神社はイオンタウン天理の東側にあって我が家から近いのですが、

渡御行列が到着する時間には帰宅せねばならない用があるので、神宮近くで録りました。

渡御行列の3番目の馬に赤い衣装で乗っているのは、2回目の選挙で無投票当選した

並河天理市長です。毎年同じ衣装ですね。大和神社のちゃんちゃん祭でも同じですね。

渡御行列は短く、ほんの5分ほどで終わってしまいます。

御旅所の様子の方が写真的には良いですね。

2年前の御旅所での行事の様子はこちらです。→


ふるまつりとは、(石上神宮の HP より抜粋)
当神宮最大の祭典で、「ふるまつり」とも、また市内の田町(旧田村)の御旅所まで
渡御するので「田村渡(たむらわたり)」とも呼ばれています。
午前中、田町より衣冠姿の稚児が騎馬で従者を伴い御幣(ごへい)を捧持して社参します。
その後午前10時から例祭を斎行、この時稚児より荷前(のさき・新穀の穂のついたままの稲株)
が奉られ奉幣(ほうべい)の儀を行います。
午後1時に渡御行列が進発、田町の御旅所(おたびしょ)まで片道4キロを往復して、午後4時に
還御祭(かんぎょさい)が行われます。
渡御の行列は総勢200人に及び、御霊代(みたましろ)を奉安する御鳳輦(ごほうれん)は
県内最大規模のもので、華麗な時代行列をくりひろげます。
なお、例祭前日には宵宮祭(よいみやさい)、翌日には後宴祭(ごえんさい)が斎行されます。