秋の恒例となった大台ケ原 10km トレッキングも今年で6年目になりましたが、
こんな悪天候は初めてでした。
奈良県南部の天気予報では、9時頃から晴れてくると信じていたのですが・・・
しかし、雨霧が流れる景色もいいもんでした。
早朝の4時45分に出発して 82km を約2時間で走り、6時45分にビジターセンター前に
予定通りの到着でした。途中のドライブウェイは霧の中でほとんど見えませんでした。
こんな悪天候なので、駐車場はこの季節としてはガラガラでした。
早朝登山目的で車中泊の人々も悪天候でまだ寝ておられました。
私は、霧雨がやんだ7時20分にトレッキングを開始しました。
コースは、
駐車場(1571.7m)→分岐点展望台(1637.6m)→正木峠(1680.9m)→正木ヶ原(1635m)
→尾鷲辻→牛石ヶ原(1583.5m)→大蛇嵓(1578.6m)→牛石ヶ原→尾鷲辻→駐車場
→山の家→駐車場の約10km を4時間かけてゆっくり歩きました。
雨霧で眺望が望めないので、日出ヶ岳山頂はスルーしました。
ドライブウェイ途中のこの場所はご覧の通りでした。雲海を期待していたのですが・・・
今日は冷え込み、標高 1571m のビジターセンターの温度計は5度でした。
雨霧に包まrた駐車場は数えられるほどの状況でした。
東大台登山口の奥もぼやけています。誰もご一緒する方はいません。
先日の台風で老木が倒れているのが目立ちました。
雨は降っていないのですが、風が吹くと葉に付いた雨粒がパラパラと落ちてきます。
面白い形をしています。
道中は、紅葉ではなく黄葉がほとんどです。
予定通り30分で日出ヶ岳と正木峠の分岐点に到着です。ここまで誰一人とも会っていません。
昨年の日の出前は、ここから富士山が見えたのですが、きょうは熊野灘も見えません。
紅葉も先日の台風で吹き飛ばされたようです。
正木峠目指して木道を登っていきます。滑ることなく安全に歩けました。
立ち枯れの木は、年々数が減っているようです。
真っ青な晴天もいいですが、この風情もいいですね。
尾鷲辻の休憩所まできました。
ここでこの悪天候の中、大蛇嵓を目指すか迷いましたが、予定通り行くことにしました。
ササの雨粒に朝日が差し込んでキラキラしてました。
青空に見えますが、雨霧です。
牛石ヶ原で若い男性に追い抜かれ、シオカラ谷との分岐点で引き返してきた
この男性に聴くと、大蛇嵓は何も見えなかったとのこと。
結局、大蛇嵓から引き返すまでお会いしたのはこの人だけでした。
雲は流れて見えることもあるだろうと信じて行ってみると、暫くして見えました。
こんな大蛇嵓は初めてで最高でした。
誰もいない45分を満喫しましたが、時折突風が吹くので先端には行けませんでした。
右からの風を避けてこの岩陰に退避することもありました。
突風で帽子が飛ばされましたが、幸い横の木に引っかかったので、トレッキングポールで
回収できました。
大蛇嵓には、9時半頃から10時15分までいましたが、霧が晴れることはありませんでした。
時折朝日が見えました。
この青空を期待したのですが・・・
セイロ嵓の紅葉はダメでした。
遠くに見えたのは、坂本貯水池でしょうか?
雨上がりの苔が美しい。
雨のあとで、コースを横切る沢の水量が増えているだろうと思っていたら、
案外少なくて干しあがっている沢が多かったのには驚きました。
11時25分、登山口に戻ってきましたがまだ霧深く流れていました。
ビジターセンターの温度計は6度でした。
例年なら10度近くまで上昇しているのに、この日は寒かった。
例年ならトレッキングの途中で汗をかき、少し暑くて防寒着を脱ぐのですが、この日は
汗を拭うこともありませんでした。
11時半頃の駐車場は40%ほど埋まっていたが、この天候なので山に入る人が少ない。
今回のトレッキングで道中お会いしたのは、たったの10人だけでした。
ドライブウェイの色づきはもうひとつで、撮るところがありませんでした。
朝最初に撮った所はこの状況でした。
国道に出る手前の水場で汚れた愛車を洗車してから帰路に付きました。
帰宅は2時30分でした。
こんな悪天候は初めてでした。
奈良県南部の天気予報では、9時頃から晴れてくると信じていたのですが・・・
しかし、雨霧が流れる景色もいいもんでした。
早朝の4時45分に出発して 82km を約2時間で走り、6時45分にビジターセンター前に
予定通りの到着でした。途中のドライブウェイは霧の中でほとんど見えませんでした。
こんな悪天候なので、駐車場はこの季節としてはガラガラでした。
早朝登山目的で車中泊の人々も悪天候でまだ寝ておられました。
私は、霧雨がやんだ7時20分にトレッキングを開始しました。
コースは、
駐車場(1571.7m)→分岐点展望台(1637.6m)→正木峠(1680.9m)→正木ヶ原(1635m)
→尾鷲辻→牛石ヶ原(1583.5m)→大蛇嵓(1578.6m)→牛石ヶ原→尾鷲辻→駐車場
→山の家→駐車場の約10km を4時間かけてゆっくり歩きました。
雨霧で眺望が望めないので、日出ヶ岳山頂はスルーしました。
ドライブウェイ途中のこの場所はご覧の通りでした。雲海を期待していたのですが・・・
今日は冷え込み、標高 1571m のビジターセンターの温度計は5度でした。
雨霧に包まrた駐車場は数えられるほどの状況でした。
東大台登山口の奥もぼやけています。誰もご一緒する方はいません。
先日の台風で老木が倒れているのが目立ちました。
雨は降っていないのですが、風が吹くと葉に付いた雨粒がパラパラと落ちてきます。
面白い形をしています。
道中は、紅葉ではなく黄葉がほとんどです。
予定通り30分で日出ヶ岳と正木峠の分岐点に到着です。ここまで誰一人とも会っていません。
昨年の日の出前は、ここから富士山が見えたのですが、きょうは熊野灘も見えません。
紅葉も先日の台風で吹き飛ばされたようです。
正木峠目指して木道を登っていきます。滑ることなく安全に歩けました。
立ち枯れの木は、年々数が減っているようです。
真っ青な晴天もいいですが、この風情もいいですね。
尾鷲辻の休憩所まできました。
ここでこの悪天候の中、大蛇嵓を目指すか迷いましたが、予定通り行くことにしました。
ササの雨粒に朝日が差し込んでキラキラしてました。
青空に見えますが、雨霧です。
牛石ヶ原で若い男性に追い抜かれ、シオカラ谷との分岐点で引き返してきた
この男性に聴くと、大蛇嵓は何も見えなかったとのこと。
結局、大蛇嵓から引き返すまでお会いしたのはこの人だけでした。
雲は流れて見えることもあるだろうと信じて行ってみると、暫くして見えました。
こんな大蛇嵓は初めてで最高でした。
誰もいない45分を満喫しましたが、時折突風が吹くので先端には行けませんでした。
右からの風を避けてこの岩陰に退避することもありました。
突風で帽子が飛ばされましたが、幸い横の木に引っかかったので、トレッキングポールで
回収できました。
大蛇嵓には、9時半頃から10時15分までいましたが、霧が晴れることはありませんでした。
時折朝日が見えました。
この青空を期待したのですが・・・
セイロ嵓の紅葉はダメでした。
遠くに見えたのは、坂本貯水池でしょうか?
雨上がりの苔が美しい。
雨のあとで、コースを横切る沢の水量が増えているだろうと思っていたら、
案外少なくて干しあがっている沢が多かったのには驚きました。
11時25分、登山口に戻ってきましたがまだ霧深く流れていました。
ビジターセンターの温度計は6度でした。
例年なら10度近くまで上昇しているのに、この日は寒かった。
例年ならトレッキングの途中で汗をかき、少し暑くて防寒着を脱ぐのですが、この日は
汗を拭うこともありませんでした。
11時半頃の駐車場は40%ほど埋まっていたが、この天候なので山に入る人が少ない。
今回のトレッキングで道中お会いしたのは、たったの10人だけでした。
ドライブウェイの色づきはもうひとつで、撮るところがありませんでした。
朝最初に撮った所はこの状況でした。
国道に出る手前の水場で汚れた愛車を洗車してから帰路に付きました。
帰宅は2時30分でした。
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