奈良県安堵町で聖徳太子のジャンボ案山子が設置されました。場所はココです。

聖徳太子ゆかりの町として、町おこしのため高さ12メートルの聖徳太子ジャンボ案山子が

4/26 にお披露目されたので、早速見てきました。

なぜ安堵町が聖徳太子ゆかりの地かと言えば、町内にある飽波神社に太子が腰掛けた石が

あるからです。場所はココです。

顔の大きさが 1.2メートルあり、手に持つしゃくの長さも 1.3メートルもある巨大像です。

04_27_21

基礎がコンクリートでしっかり作られています。

基礎の上に上がれるようになっていますが、立入禁止です。

この案山子は常設展示で、この先ずっと見られます。

04_27_02

04_27_03

04_27_04

法隆寺の方向を眺めているそうです。

04_27_05

下半身はテントの生地を使ってるようです。

04_27_06

浦島太郎の前に置いてある亀が平ベッタ過ぎて存在感がありませんでした。

04_27_07

04_27_08

手前のカメラマンも案山子です。

04_27_09

ミレーの落ち穂拾いは良くできていますね。

04_27_10

04_27_11

この馬に子どもが乗って記念撮影しそう。

04_27_12

顔はマネキンを利用していました。

厩戸皇子(聖徳太子)と推古天皇

04_27_13

天武天皇と持統天皇

04_27_14

中臣鎌足と天智天皇

04_27_15

これは安堵中学校の裏にありました。

04_27_16

道路脇に立っていましたが、これではドッキリしません。

04_27_17

正義の味方月光仮面ですが、バイクに乗らないで軽四でやってきたようです。

04_27_18

安堵町役場の前にありました。

04_27_19

これは安堵町役場の玄関です。

04_27_20

ここが太子道沿いにある飽波神社です。

04_27_22

鳥居を潜って左の奥に太子腰掛け石が祀られていました。

04_27_23

何の変哲もない石に太子の案山子が座っていました。

04_27_24

安堵町内のあちこちで案山子を見つけることができます。

現在、町内で約180体が常設展示されているそうです。

安堵町は私が奈良県民になった頃は安堵村でしたが、人口増により安堵町になった。

しかし、近年人口がどんどん減っていて今では町の条件8000人を下回る約7500人だそうです。