5/11 に受けた脳ドックの健診結果を聞いてきた。

結果は、異常所見を認めません でした。

やれやれ一安心です。

帰りに報告書と MRI のデータが収録された CD-ROM をもらった。

下が脳内動脈のデータです。
D0000464

下が頸動脈のデータです。心臓も見えてます。
D0000492

下が首を横から透視したものですが、検査中一度も横向きになっていません。

D0000452

貰った CD-ROM には、MRI データをパソコンで見るための PDI Viewer と言う

アプリが入っていたのですが、動作環境の OS が Windows 2000 Pro SP4 以降または

Windows XP SP1 以降しか利用できないのです。

そのため、IMAGE として解像度の低い 502枚の JPG 写真が収録されていました。

上の写真はその一部です。血管造影材を飲んでないのに何でこんな写真が撮れるのか

不思議です。考案した人、偉い。

ではなぜ、こんな古い OS でしか見られないのでしょうか?

病院関係者に聞いてみると、何と今だに Windows XP を利用してるそうです。

試しに今は使っていない Windows XP モバイルパソコンに CD-ROM をセットすると

附属のアプリをインストールすることなく、医者の感覚でMRI のデータを見ることができた。