前日までの雨も上がり、昨年と同様、晴天に恵まれた練供養会式でした。

お練りは、中将姫像を載せた輿が極楽から娑婆へ来迎橋を下ることから始まります。

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次に娑婆堂からお坊さんが極楽堂に向かいます。途中の2箇所で散華が撒かれました。

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カワイイお稚児さんがお父さん・お母さんと来迎橋を渡ります。おばあちゃんも居たかな?

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緊張するお稚児さん、笑顔を振りまくお稚児さんですが、ご両親は心配だったでしょう。

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この子、なかなかしっかりやってました。

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いよいよ菩薩のお練りが始まりました。

中将姫を娑婆から極楽へお連れする空の蓮台をかざして練り下ります。

介添なしで踊りながらは足元しか見えないので難しいらしい。

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さあ、娑婆から極楽への帰りの始まりです。

少し遅れ気味だったので、娑婆から極楽へのお練りはすぐに始まりました。

蓮台の上に中将姫像を載せて、菩薩の先頭をきって観音菩薩が娑婆から極楽に向かいます。

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沈む夕日で菩薩の後背がキラキラ輝いています。

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この辺りから、お経はシルクロードのテーマミュージックに変わってクライマックスを迎えます。

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お稚児さんも極楽堂に向かいます。

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疲れ切ってお母さんに抱っこされたお稚児さんが一人居ました。

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雅楽隊も続きます。

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お坊さんも続きます。

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観覧者から大きな拍手が起きました。

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最後に空の輿が極楽へ帰って行きます。

當麻寺練供養会式1

當麻寺練供養会式2

今年は久米寺のお練りにも行ったが、當麻寺のお練りは規模が違います。

また、久米寺では露天が出ないが當麻寺では出るので子供がやたら多い。

来年も晴天になるように祈ります。来年の 5/14 は月曜日です。