4/9 の午後から天理市豊田町の豊田狐塚古墳発掘調査現地説明会に行ってきました。
場所は1年前に現地説明会があったトンド山古墳の東側約100m の所です。
現地までは竹藪の中に作られた急坂を登って行くのですが、前々日の雨で少し泥濘んでいて
滑らないように慎重に足を運びました。
テントで資料のリーフレットを頂きます。向こう側がトンド山古墳ですが、埋め戻されていました。
狐塚古墳では、トンド山古墳より多く出土していました。
中でも注目されているのがこの旋回式獣像鏡です。
直径 9cm と小さなものですが、ほぼ完璧な形でした。
この古墳は江戸時代に盗掘されているのに、羨道からの石室入り口附近に置かれたように
残っていたそうです。盗掘後に置き直したようだったとのこと。
こちらが現物を撮った写真です。ピッタリサイズのシャーレに収納されていました。
馬具類もたくさんあった。
ガラス玉もあった。
石室の天井石は盗難に会ってなかったそうですが、壁石はたくさん残っていた。
石室の床に木棺が三つ置かれた跡(木目)が茶色く残っていたそうですが、素人には判別できません。
羨道はまだ奥に続いているそうですが、道路予定地がここまでなので、これ以上は発掘しないそうです。
まぁ、羨道だから発掘しても何も出てこないでしょう。
来場者が多くなってきたので、予定より30分早めて第1回目の説明が開始されました。
どこの現地説明会でも同じですが、私も含めて熟年者ばかりで若い人が極端に少ないですね。
桜も終盤だからでもなさそうです。
帰りにトンド山古墳の現状を見ましたが、埋め戻されているので何もありませんでした。
ただ、発掘時に伐採された竹が1年前のまま置いてありました。
トンド山古墳から狐塚古墳を見る。
ICレコーダーで天理市教育委員会文化財課:石田大輔主査の説明を録音しました。
最初の部分が雑音で聴きづらいですがご勘弁ください。
頂いたリーフレットです。クリックで拡大してご覧下さい。
古墳を流し撮りした動画です。
前回(2015年5月2日)の豊田トンド山古墳の記事はこちら→★
場所は1年前に現地説明会があったトンド山古墳の東側約100m の所です。
現地までは竹藪の中に作られた急坂を登って行くのですが、前々日の雨で少し泥濘んでいて
滑らないように慎重に足を運びました。
テントで資料のリーフレットを頂きます。向こう側がトンド山古墳ですが、埋め戻されていました。
狐塚古墳では、トンド山古墳より多く出土していました。
中でも注目されているのがこの旋回式獣像鏡です。
直径 9cm と小さなものですが、ほぼ完璧な形でした。
この古墳は江戸時代に盗掘されているのに、羨道からの石室入り口附近に置かれたように
残っていたそうです。盗掘後に置き直したようだったとのこと。
こちらが現物を撮った写真です。ピッタリサイズのシャーレに収納されていました。
馬具類もたくさんあった。
ガラス玉もあった。
石室の天井石は盗難に会ってなかったそうですが、壁石はたくさん残っていた。
石室の床に木棺が三つ置かれた跡(木目)が茶色く残っていたそうですが、素人には判別できません。
羨道はまだ奥に続いているそうですが、道路予定地がここまでなので、これ以上は発掘しないそうです。
まぁ、羨道だから発掘しても何も出てこないでしょう。
来場者が多くなってきたので、予定より30分早めて第1回目の説明が開始されました。
どこの現地説明会でも同じですが、私も含めて熟年者ばかりで若い人が極端に少ないですね。
桜も終盤だからでもなさそうです。
帰りにトンド山古墳の現状を見ましたが、埋め戻されているので何もありませんでした。
ただ、発掘時に伐採された竹が1年前のまま置いてありました。
トンド山古墳から狐塚古墳を見る。
ICレコーダーで天理市教育委員会文化財課:石田大輔主査の説明を録音しました。
最初の部分が雑音で聴きづらいですがご勘弁ください。
頂いたリーフレットです。クリックで拡大してご覧下さい。
古墳を流し撮りした動画です。
前回(2015年5月2日)の豊田トンド山古墳の記事はこちら→★
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