寄るつもりがなかった榛原戒場の戒長寺を訪ねました。

駐車場に車を停めると、頭上であの住職さんが見下ろしていました。

どうしよう。目があってしまったので行かずにはいきません。

階段を上がって住職さんを見かけてすぐにご挨拶しました。

そうしなければとんでもないことになります。

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参道の階段に積もる落ち葉が色鮮やかです。

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住職さんは、落ち葉に埋もれた銀杏を拾っていました。

ご説教ではなく、最初は鐘楼門から見える景色であそこが赤埴とか、あの山がああだとか

際限なく始まりました。十八神社は昔は何とか言うお寺だったそうで、戒長寺に隣接する

戒長神社も十五神社だったそうです。

11時丁度になると鐘をつかれました。

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またまた話かけてこられました。

これがお葉つき銀杏の証です。

葉っぱの先に銀杏の実がつきます。緑の上の葉っぱの先に銀杏の実が付いた痕です。

葉っぱの茎は長いもので30cmにもなるそうです。

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ここからご住職のお話に延々と付き合わせられました。

中々撮影させてもらえません。銀杏絨毯をすり足で歩くことを非常に嫌われています。

それはせっかく絨毯にしているのに地べたが見えるからです。

他に撮影に来られる方が居ないので、約1時間付き合わせられました。

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でも、色んなお話を聞かせてもらいました。

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これも教えてもらいました。大イチョウの根は、参道側の崖でUターンしてます。

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住居のほうからの眺めを撮るといいよとおっしゃって下さりました。

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参道下で紅葉が真っ盛りでした。

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朝の8時頃に林の隙間から陽が差して鳥居の影が絨毯に長く伸びていいよとか、

鐘楼門からの夕日もいいそうです。

イチョウの絨毯は11月いっぱいまでそのままにしておくそうです。

帰り際には、1年中色んな花が咲くのでまた来てやと言われてしまいました。

ご住職は、檀家のいない戒長寺に来て25年になるそうです。

曽爾村のお葉付きイチョウ→

桜井市観音寺のお葉つき銀杏→