大和郡山市の中心部で10日まで開催されている「大和な雛まつり」を見てきました。

最初に訪れたのは、昔の遊郭街にある旧川本邸です。

この建物は川本邸ではありませんが、遊郭の名残を残しています。

昔は20軒程度あったそうですが、今は数軒が残ってるだけです。

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お客さんは、この急な階段を登ってまず待合に行ったそうです。
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遊郭の後、アパートとして利用されていたそうで、各部屋に積算電力計が付けられてました。
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待合だった大きな部屋です。
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立派な階段雛でした。
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部屋という部屋に段飾りがありました。表で格子越しに見る段飾りです。
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次は、源九郎稲荷神社の飾りです。
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次は、肥料商であった築130年の葉本邸です。
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奥さんが、濡れ縁の雨戸が直角に曲がるのを実演して下さいました。
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蔵に色んなものが保存されていたそうで、これは輿入れ時の籠です。
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段飾りも立派でした。
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北郡山にある杉山小児科医院のモダンな建物です。
登録有形文化財に指定されいます。うちの姪御・甥御の主治医でした。
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豊臣秀長の菩提寺・春岳院はひっそりとしてました。
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一般家庭の米田家の段飾りです。昭和44年に松屋町で購入されたそうです。
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郡山銘菓と言えば、本家菊屋です。
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紺屋町の通りです。
箱本館は定休日で入れませんでした。無料開放だったのに残念です。
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車が停められる商工会にも段飾りがあります。
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今日見させて頂いた段飾りでは、全部お内裏さまは向かって左に居られました。

関西風ですかねぇ。

最後に郡山城跡で梅を見て来ましたがその様子は次回です。