この時期、我が家の周辺では山茶花(サザンカ)の花が真っ盛りです。

その中でも、近くの施設の垣根に咲く木は大きくて見応えがあります。

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山茶花の花は一見して椿の花と見間違えてしまいます。

Wikipedia によると以下のように書かれています。

ツバキとサザンカはよく似ているが、次のことに着目すると見分けることができる。

1.ツバキは花弁が個々に散るのではなく萼と雌しべだけを木に残して丸ごと落ちるが、
  サザンカは花びらが個々に散る。
  このためツバキは、見舞いの時には贈ってはならないといわれる。
  
2.ツバキは雄しべの花糸が下半分くらいくっついているが、サザンカは花糸がくっつかない。

3.ツバキは、花は完全には平開しないが、サザンカは、ほとんど完全に平開する。

4.ツバキの子房には毛がないが、サザンカの子房には毛がある。

5.ツバキは葉柄に毛が生えないが、サザンカは葉柄に毛が生える。


近所では、山茶花の他にも花が咲き始めていて春は近いようです。

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